昨年に続いて恒例となった市民合唱団の新年会がジョイハウスで開催された。
朝倉先生ご夫妻をはじめ団員４２名が参加し、先生から提供していただいた商品などの争奪じゃんけん大会で盛り上がった。
宴会もたけなわとなり昨年歌った曲の合唱が始まり、最後は“のっティ”でお開きとなった。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

一昨年11月に野々市市が市政を始められるのを機に合唱団が発足し、お陰さまで１年間順調に活動を続けて来られました。ご支援くださっている関係各位に改めて感謝申し上げます。お陰さまで発足当初から約５０名がほぼコンスタントに毎週集まり、練習を積み重ねて来ています。合唱は初めてと言われる方から超ベテランの経験者まで、集まる思いもレベルもさまざまながら、いつしか朝倉先生の話術にはまり込み、合唱らしい発声へとまとまって参りました。最初は小曲を数えて練習していましたが、気が付くと持ち歌も増え、先日の歌い納め「クリスマス練習会（12月24日）」では1年間の練習曲をサーッと通しで演奏しましたが、どの曲もみなさんしっかりとハモッていました。さすがです！団員一人ひとりの自信と喜びに満ちた笑顔が最大の成果でしたね。
今は楽曲に取り組んでいます。『水のいのち』は私にとっても懐かしく、気持ちを込めて歌いたい大好きな曲の一つです。さらに持ち歌を増やしながら、いつか独自の演奏会をやれる日を待ち望んでいます。昨年は野々市市の諸行事ごとに小ステージを頂いていますが、今年は一歩外に出かけての訪問演奏を増やし、新たな挑戦を企画したいと思います。混声だからこその面白さと素晴らしさ！　多くの方に知っていただきたい。そして一緒に楽しんでいただきたいと願っています。

野々市市民合唱団
代表　柿本　昭博